住宅難鳥と農業問題


一昨年は6家族が住んでいたツタヤもその前の年に
3家族の住んでいたコンビニのツバメも今年は居ない
新聞販売店の3家族のみが今年も子育てできた。
虫を食べるから益鳥だと保護され、人間との共存
関係を維持してきたツバメがどんどん都市から
追われていく。糞が汚いと客に言われ店が巣を
撤去してしまう。車なんて洗車すれば良いだけなのに
何と心に余裕がないのだろう。
軒下をほんの少し貸してあげれば良いだけなのに。
農業の衰退をツバメの受難が象徴しているようで。